日本デルモンテ

2001年2月8日
昨日の雨が一転、東京、快晴。
東京、あったけー。春みてー。。。

今日は、デルモンテの説明会&面接。
友達も受けると言っていたので一緒に行った。

私はデルモンテについて、あんまり知識を持っていなかった。
この間、エントリーしようと調べたら、キッコーマンの子会社と知って驚いたくらい。
外資系だと思っていたから。
まあ、調味料志望としては、避けて通れない道と思い、行ってみたのですが。

結論から言うと、非常に好印象であった。
デルモンテというと、トマト商品の印象が強いけれど、
デルモンテ、という会社名を出してなくても、デルモンテで作ってるものはいっぱいあるらしい。
たとえば、伊藤園の、おーいお茶。
ダイドーのコーンポタージュ。
ニチレイのアセロラドリンク。
それらみんな、デルモンテで商品開発していると聞いて、驚いた。
それに、海外に行くことがすごく多いって言うし。
外国に一人で原料買い付けに行ったり、交渉したりって、とてもあこがれる。
というわけで、好印象でした。

面接は、超おもしろかった。
面接官2人に学生5〜6人の集団だったのだけど、
まず、部屋に入ったらソファーだったのがびっくり!!
そこに、おずおずと座り、改めて面接官と向かい合うと、
そこには、名古屋 章(似)と、片方のまゆ毛を高く上げた2人のおじさんが。
しかも、2人とも、明らかに怒ってる!一組目なのに!
そんな訳で、なにやらおずおずとした雰囲気の中面接は始まりました。
どうやら名古屋さんが人事の方で、まゆ毛さんが研究室の方のようだった。
基本的に交互に質問してくるんだけど、すごく意地悪でおもしろかった。
圧迫面接、ってほどでもないんだけど、
たとえば、私が「私がいなければできなかった、と自信が持てるような責任ある仕事がしたい」みたいことを言うと、
「仕事なんて所詮一人でできるもんじゃないんだけどね」とか、
ほかの子が、工場でバイトしてた体験談を語ると
「じゃあ君には第一志望の研究職より工場勤務が向いてんじゃないかな」とか、
最後に必ずチクリと言うのがおかしくておかしくて。
でも最後にはいい雰囲気になって、
まゆ毛さんのまゆ毛も正常な位置に収まり談笑できたのでよかった。
うーむ。今日の面接は、たとえ落とされても、悔いはないな、って思えると思う。
昨日のは、自分がぜんぜん出せなかったからものすごく後悔しているし、へこんだけど、
今日は、出し切ったと思えるのでよかった。
自分をさらけ出して、そこをいいと思って、採ってもらえたらいいなって思う。
それが、「ご縁」ってものだと思うから。
無理して、自分を飾って採ってもらったって、あとでつらいんじゃないかな。。。って言うのは理想論かもしれないけど。
今日の文章は、「思う」が多すぎるけど、
エントリーシート書いてるわけじゃないので別にいいのです。と思う。

楽しかった!

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