いとこっち。

2001年2月23日
もう少しで、大学入試の二次試験、らしい。
うちの従兄弟が、私の大学を受けると言うことで、
泊めてあげることになった。
しかし、その子が声変わりしてから、話してないくらいの勢いで。
ちょっとドキドキ。

大学の中を案内したり、試験会場の下見をしたりして家に帰ると
もう、従兄弟は部屋にこもって勉強を始めた。
なんかこう、熱いものを感じるね。
遠い記憶を呼び起こすと、
私の受験前日は、白い恋人食って
ホテルのベッドに寝ながら赤本の「合格体験談」みたいなところをめくってただけな気がする。
つい最近、面接より試験勉強のほうがずっと努力が反映されるー、てことを考えたばかりだったけど
この真摯さの片鱗でも私にあったなら。
って、ちょっと思った。
今さら勉強したって。今必要なのはリラックスだよ。
っていうアドバイスもありかもしれないけれど、
やりたいように、思うように、行動するのが一番いいと思うので、
遊んでもらえなくてちょっと寂しいけれど我慢して
若い彼を見守ることにします。

妹と、いとこ2人が大学受験、もう一人のいとこが高校受験。
そして私は就職活動。
なんだか、気付くと親戚一同大変なことになってたんだな。

私にできることは、
あったかいところから来た彼に対して最低限の部屋のあったかさを提供することと
おいしいお料理作ってあげることくらいです。

みんな、がんばれ。わたしも、がんばる。

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