ゆったりとした時間
2001年2月27日久しぶりに札幌で、ゆったりすごしている気がする。
これだけ時間があったら、学校行って仕事しろって感じなんだろうけど。
就職活動を大体10月くらいから始めて、
説明会が混んできたのが12月くらい。
しばらく学校事なんてしてないのねーん。
3月末には学会もあるし、
やらなくちゃいけないことはいっぱいあるんだけれど、
とりあえずまとまった時間が取れないので先送りにしてる。
うーむ。。あとで苦労するのは私なんだろうけど。
しかし、追い詰められてこそ力を発揮するのもまた私である。
そんなわけで、今日も早朝バイトをこなし、
同僚の3年生の子と就職の話をした。
やっぱり、院生と学部生、理系と文系で
就職活動の様子ってなかなか違いますな。
ていうのは、ほかの人の日記を読んでても思うけど。
面接も、最初は学生時代がんばった事とか、アルバイトの経験談とかを聞かれると思って
いっぱい用意して行くのだけれど、
そんなことはまったく聞かれず研究についての事を聞かれる。
しかも、何をしているか、ではなく、どのように取り組んでいるか、をみるらしい。
私ははっきり言って、あまりまじめに取り組んでいないので
ちょっとだけ困る。
大概は持って生まれた口のうまさで切り抜けるんだけれど、
いっかい同じ研究室の子と集団面接が一緒になったことがあり、
「〜ですので、土日や夜遅くまでに及ぶ実験も
まったく苦になりません!」
って言ったらそいつに思いっきり吹き出された。
仲間同士の足の引っ張り合いはやめようぜ。
その後学校でメールチェックしたら
京都大学の、やっぱり研究職志望の友達から、へっこみメールがきてた。
なにやら教授推薦(!!)で大手の面接に行ったのだけれど
実験内容のプレゼンで
「君の発表から研究に対する熱意が感じられない」
っつって、不合格になったらしい。
「思った以上にへこんだ。就職活動ってこんなもん?」
って書いてあったけど、
教授推薦があるだけありがてえだろてめえは。
いかん。つい言葉が乱暴になってしまいます。
そのあと、学校で就職関係の予定や履歴書なんかを整理して
同期の友達とお気に入りの喫茶店へ。
やっぱり、話題は就職に終始し、
コーヒー一杯で二時間以上くだまいてしまった。
しかも最後は、女二人カウンターにうつぶして、
「人事のアホー。内定よこせー。」
これじゃタチの悪い酔っ払いと同じですわ。
その喫茶店で得た情報によると、
友達の中に、すごい人がいるらしい。
あんまり受けてないし、ばんばん落ちてるけど、
行きたいって思ったところは全部最終まで行ってるっていう、しかも女の子が。
その子は、別にサークルに熱心だったわけでもない、私の飲み友達の一人でもあり、
やっぱり、女だから、とか、サークルしてないから、とかいう言い訳は
通じないんだな。結局は人間性よな。とつくづく思いました。
今だに、女の子が就職不利、っていう現象はあるんだろうか。
私はまだ全然選考進んでないから実感したことはないけど、
「受けてみろ」って教授に言われたけど、
教授の机の上の募集要項に「女性は不可」ってしっかり書いてた、とか、
一応全員面接したけど、実は最初から工場志望の男子しか取らない予定だったらしい、とか、
そんな話を結構聞く。
そういうところに切り込んでいくのも熱意を感じるけど、
そこで働いていく苦労を考えると、
最初から、女性優遇ってスタンスの会社と出会いたいなぁ、と思います。
最近誰と会っても誰と飲んでも就職の話ばっかり。
建築系志望の彼氏もようやく活動が本格化し、
自称数学は得意だけど日本語が苦手、な彼の
エントリーシート作りに四苦八苦の私。
なにしてるんだか。
まあ、就職活動は、楽しい。まだ。
何かと落ち込み気味だけれど、
今まであんまり悩んだりとか考えたりとかせずに生きてきた私にとっては、
ぴりりといい具合のクスリなんだと思います。
せいぜい泣き喚いて、がんばりますわ。
これだけ時間があったら、学校行って仕事しろって感じなんだろうけど。
就職活動を大体10月くらいから始めて、
説明会が混んできたのが12月くらい。
しばらく学校事なんてしてないのねーん。
3月末には学会もあるし、
やらなくちゃいけないことはいっぱいあるんだけれど、
とりあえずまとまった時間が取れないので先送りにしてる。
うーむ。。あとで苦労するのは私なんだろうけど。
しかし、追い詰められてこそ力を発揮するのもまた私である。
そんなわけで、今日も早朝バイトをこなし、
同僚の3年生の子と就職の話をした。
やっぱり、院生と学部生、理系と文系で
就職活動の様子ってなかなか違いますな。
ていうのは、ほかの人の日記を読んでても思うけど。
面接も、最初は学生時代がんばった事とか、アルバイトの経験談とかを聞かれると思って
いっぱい用意して行くのだけれど、
そんなことはまったく聞かれず研究についての事を聞かれる。
しかも、何をしているか、ではなく、どのように取り組んでいるか、をみるらしい。
私ははっきり言って、あまりまじめに取り組んでいないので
ちょっとだけ困る。
大概は持って生まれた口のうまさで切り抜けるんだけれど、
いっかい同じ研究室の子と集団面接が一緒になったことがあり、
「〜ですので、土日や夜遅くまでに及ぶ実験も
まったく苦になりません!」
って言ったらそいつに思いっきり吹き出された。
仲間同士の足の引っ張り合いはやめようぜ。
その後学校でメールチェックしたら
京都大学の、やっぱり研究職志望の友達から、へっこみメールがきてた。
なにやら教授推薦(!!)で大手の面接に行ったのだけれど
実験内容のプレゼンで
「君の発表から研究に対する熱意が感じられない」
っつって、不合格になったらしい。
「思った以上にへこんだ。就職活動ってこんなもん?」
って書いてあったけど、
教授推薦があるだけありがてえだろてめえは。
いかん。つい言葉が乱暴になってしまいます。
そのあと、学校で就職関係の予定や履歴書なんかを整理して
同期の友達とお気に入りの喫茶店へ。
やっぱり、話題は就職に終始し、
コーヒー一杯で二時間以上くだまいてしまった。
しかも最後は、女二人カウンターにうつぶして、
「人事のアホー。内定よこせー。」
これじゃタチの悪い酔っ払いと同じですわ。
その喫茶店で得た情報によると、
友達の中に、すごい人がいるらしい。
あんまり受けてないし、ばんばん落ちてるけど、
行きたいって思ったところは全部最終まで行ってるっていう、しかも女の子が。
その子は、別にサークルに熱心だったわけでもない、私の飲み友達の一人でもあり、
やっぱり、女だから、とか、サークルしてないから、とかいう言い訳は
通じないんだな。結局は人間性よな。とつくづく思いました。
今だに、女の子が就職不利、っていう現象はあるんだろうか。
私はまだ全然選考進んでないから実感したことはないけど、
「受けてみろ」って教授に言われたけど、
教授の机の上の募集要項に「女性は不可」ってしっかり書いてた、とか、
一応全員面接したけど、実は最初から工場志望の男子しか取らない予定だったらしい、とか、
そんな話を結構聞く。
そういうところに切り込んでいくのも熱意を感じるけど、
そこで働いていく苦労を考えると、
最初から、女性優遇ってスタンスの会社と出会いたいなぁ、と思います。
最近誰と会っても誰と飲んでも就職の話ばっかり。
建築系志望の彼氏もようやく活動が本格化し、
自称数学は得意だけど日本語が苦手、な彼の
エントリーシート作りに四苦八苦の私。
なにしてるんだか。
まあ、就職活動は、楽しい。まだ。
何かと落ち込み気味だけれど、
今まであんまり悩んだりとか考えたりとかせずに生きてきた私にとっては、
ぴりりといい具合のクスリなんだと思います。
せいぜい泣き喚いて、がんばりますわ。
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