年齢差。

2001年6月8日
昨日、講座の友達と私の家でご飯を食べていたら、
去年卒業して就職した後輩から電話が。
札幌に戻ってきているという事だったので
家に呼んで、話を聞く。

彼は今年の春から社会人になったのだけれど、
この札幌旅行が終わったら、会社に辞表を出すらしい。
就職には様々な基準があるわけだけれど
彼の場合は、「彼女の近く=札幌勤務」が絶対条件だった。
しかし、決まってみると配属地は遠く離れた本州の片田舎。
彼女とのことだけでなく、
なかなかおしゃれさんな彼にとって田舎の生活は相当辛かったらしく、
決断したらしい。

人によっては、「そんなことで」って思うかもしれないけれど、
基準は本当にそれぞれだからそんなことは言えない。
彼は、とりあえず地元に戻って公務員浪人する事に決めたらしい。
本人も相当悩んでいたけれど。

彼は、「カッコいい生き方」を常に追い求めていた人で、
昔は、
「たとえ人になんと言われようとも
ロックな生き方を目指すぜ、ファッキュー!」
って、中指立てるような人だったんだけれども、
彼女に会ってからすっかりファミリー志向の人になってしまった。
まあ、いつまでも社会に中指立てては生きていけないわけで、
そういう意味ではいい大人になれてよかった、
と先輩の私は思うのだけれど、
本人は、
自分の目指すものと、守るべきものに板ばさまれて
かなり葛藤している。

そんなこんなで、
私が朝7時からバイトなのよー、って泣くのを尻目に
やつらは4時までいやがった。

2時間の仮眠の後、バイト、学校へ。
学校祭が始まっていたので、お昼ごはんがてら行ってみた。
やはり、学祭というのは若い子達のお祭りで
こっぱずかしくもあり、うらやましくもあり。
博士1年、修士2年、修士1年の3人で行ったのだけれど、
どうやら若く見られるらしく、
1年生(6コ下!!)の子からもすっかりタメ口を聞かれてしまい、
まいった。。。
少し動揺してしまいました。

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