展開。

2001年6月13日
実験して、
合間にコーヒー飲みに外行って、
そしたらやる気がなくなって、
実験を保留にした、そんな日でした。

学校に一日中いた日
日記に全く書くことがないのは
学校がそれだけつまらない場所だということなのか、
学校に来ると感性がマヒして何も感じられなくなるのか、
の、どっちかだと思います。

楽しいっちゃ楽しいんだけど、
狭い人間関係の中で
毎日同じような事をして暮らすというのは
とってもぬるま湯で、
うぁーっと叫んで逃げ出したくなる事が時にある。
実際逃げ出すんだけど。そういう時は。

教授や助教授など、
ずうっと大学内で純粋培養されてきた人たちは
時々とても子供に見えてびっくりすることがある。
その子供っぽさが、
よく働く時も、悪く働く時もあるが。

大学っていうのはすなわちそういうところなのだと思う。
社会や、経済や、国全体の利益になるような
勉強、研究をする事はもちろん大事だけれど、
一見何の役に立つかわからないような
自分の趣味を貫いたような研究を
国益を無視して出来るところが大学の意義なんだと思う。
税金使って、そんなこと、という論調も特に最近多いそうだけれど、
人のためになる研究は企業でもできる。
金にならない事を、こつこつ研究しておくこと
が、大学の存在意義なのではないでしょうか。

となると、大学とは、
数少ない研究者のみによって、意義付けられているということになってしまう。
となると、大部分を占める私たち学生はなんなのか。
資金源、もしくは兵隊でしかないのでしょうか。

向学心に燃える学生も、
教授の意向に沿っていないと
好きな研究テーマ選べないって話もよく聞くし。

大学は、職業訓練所にもなりえないし。

結局、考え方を養う、といったところなのだろうか。
大きな顔をして、毎日遊べるのは
一生のうちで大学生の時期くらいだろうから。
大学は、教えてもらう所ではなく、
自ら学ぶところである。
とはよく言ったもので。

今日は書くこともないので
就活のまとめをしようと思っていたら
意外に話がふくらんで
収まりが付かないので、今日はこの辺で。

ゆうごはん。
あさりときのこの和風スパゲティ
にんじんサラダ



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